解禁から3日後のボジョレーレビュー

 皆さん今年のボジョレーヌーボーもう飲みましたか?
年に一回のワインが注目される週間です!

全盛期はペ・ヨンジュン並みに一世を風靡したボジョレーですが、近年の消費量は右肩下がり。

しかし まだまだ日本が輸入量首位で、ボジョパという名のイベントが盛り上がっております。


そんなアンニョンハセヨなボジョレーには毎年キャッチコピーが付けられ売り出されるのですが、その表現が面白いんです。

2001年・・・「ここ10年で最高」
2002年・・・「過去10年で最高と言われた2001年を上回る出来栄え」
2003年・・・「100年に一度の出来」
2005年・・・「ここ数年で最高」
2008年・・・「50年に一度の出来栄え」
2015年・・・「我がワイン人生最良のヌーヴォー」


むむむっ!毎年レベルアップしてます。

川平慈英くらい大げさなコメントです。

そして今年のキャッチコピーは、

「理想的な条件の元、素晴らしいヴィンテージへの期待高まる」らしいです。


案外控えめなコメントで、ジョン・カビラ寄りです。
しかし、優良なブドウで美味しいことは伝わってきますね。


実際飲んでみると、フレッシュな果実味とチャーミングな香り、渋味は少なく若々しい酸味。冷やして飲んでも美味しいので前菜から食事を通して楽しめるワインです。


そして結論、
                                                     
ボジョレーはブドウ本来の味を楽しめる、
何ものにもそまってないような思春期の男子みたいなやつで、冬ソナだったらユジンに恋するチュンサンで、要するにボジョレーヌーボーとはペ・ヨンジュンのことです。


以上総悟のボジョレーレビューでした。


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出張ホストクラブ「ホストロイド」総悟 心のモノローグ

日本ソムリエ協会認定ソムリエ チーズプロフェッショナル受験中 自称、美味しいワインや料理の探求者です。